今回は金井重要工業が「不織布スペーサ」を出展させていただくことになった
大阪ヘルスケアパビリオンについて詳しくご紹介します。

＜テーマ＞
大阪ヘルスケアパビリオンのテーマは「REBORN」。
“「人」は生まれ変われる”、“新たな一歩を踏み出す”という意味が込められています。
オール大阪の知恵とアイデアを結集させ、訪れた人々が「いのち」や「健康」、
近未来の暮らしを感じられる展示を実現するとともに、大阪という都市の
活力・魅力を世界のより多くの人々に伝えることを目指しています。

＜アクセス＞
大阪ヘルスケアパビリオンは大阪メトロ夢洲駅からの来場に便利な東ゲートを入り、
正面で迎えてくれるミャクミャクの右奥、大屋根リングの外側に位置します。

建物の入口では、大阪ヘルスケアパビリオンのタマゴや大阪の水を象徴する
曲線的なフォルムと自然と調和するグラデーションカラーが採用された
美しいユニフォームを着用したスタッフが出迎えてくださります。
会期終了後は再資源化され、新たな形へと生まれ変わるそうで、
パビリオンテーマ「REBORN」がここでも体現されています。

大阪ヘルスケアパビリオン公式サイト
https://2025osaka-pavilion.jp/

＜リボーンチャレンジ＞
大阪ヘルスケアパビリオン内の予約不要ゾーンに「リボーンチャレンジ」があり、
新技術開発などに取り組む大阪の優れた中小企業・スタートアップの
技術力や魅力が毎週入れ替わる形で出展されています。
出展に関する詳細は下記の通りです。

展示場所：大阪ヘルスケアパビリオン内「リボーンチャレンジ」
リボーンチャレンジ名称：No/BORdER～国境・垣根・時代・カベを越える技術展～
展示期間：2025年7月8日（火）～7月14日（月）

当社はがん放射線治療に用いるクラスIVの国産医療機器「不織布スペーサ」を出展いたします。
明治の創業から令和の今日まで、”時代”を越えて引き継がれてきた歴史や伝統と技術が
”垣根”を越えて異業種である医療分野に展開され、
がんの放射線治療の限界という”カベ”を越えられる製品「不織布スペーサ」の開発に至りました。
不織布スペーサは大阪ヘルスケアパビリオンのテーマにも、
リボーンチャレンジにもぴったりの製品で、
大阪・関西万博への出展で”国境”まで越えられる、素敵な機会をいただいたと思っています。

＜開発部門について＞
「不織布スペーサ」は、コア技術の応用展開で新たな価値を創造する、技術革新室が開発しました。
技術革新室は金井重要工業の研究・開発部門として
医療従事者や患者の負担軽減を目指した医療機器開発に向け、
医療現場のニーズを積極的に募集しています。
ISO13485認証も取得済みで、迅速なヒアリングや試作が可能です。
協同開発等に関するご質問やご相談など、お気軽にご連絡ください。