連携・協同による新発想で、
技術イノベーションを起こします。
金井重要工業は、繊維機器、不織布に続く新たな事業の創出を目的に2014年に「技術革新室」を発足しました。
特に医療機器、炭素繊維分野への応用展開に注力し、医療機器分野では、コア技術を用いて産官学、医工連携することで、
低侵襲性のがん放射線治療に用いる世界初、クラスIVの国産医療機器「不織布スペーサ」を開発しました。
炭素繊維分野においては、車輌用断熱材、成形断熱材用基材といった炭素繊維不織布専用生産ラインを所有しており、
環境に配慮した製品づくりとしてCFRP(炭素繊維強化プラスチック)から取り出した再生炭素繊維を用いた
CFRP用基材の不織布や、紡績糸などを様々な業種のメーカーと取り組んでいます。
私たちは世の中に必要とされるものを生み出すために技術革新に挑戦し続けています。
ABOUT
金井重要工業は、繊維機器事業・不織布事業・新規事業の3部門において研究・開発に取り組んでいます。
技術革新室はコア技術を応用展開することで新たな価値を生み出す新規事業を目指し、相互に協力しながら、より良い製品を生み出しています。研究・開発部門として、コア技術から新たな価値を創造し、次世代につながる技術開発を行っていきます。
金井重要工業のコア技術
コア技術の展開
不織布加工技術を炭素繊維や生体吸収性・生分解性繊維に応用し、医療機器用途等に展開しています。また切削加工・ワイヤーフォーミング技術の特に細線に特化した技術開発を行っています。
産官学や医工連携
常に新たな技術を共有し、広い視野をもって技術応用開発に取り組んでいます。
知的財産
コア技術から新たな価値を創造していく中で培った技術の権利化を行い、市場優位性を確保していきます。
INNOVATION
金井重要工業の加工技術を基盤に、様々な連携、包括的な協力体制を通じて、新たな価値を生み出すKANAIの技術革新。創業以来、培った技術と経験に裏打ちされた挑戦が、未来の技術の土台を築きます。
KANAIの技術
金井重要工業では、医療従事者や患者の負担軽減を目指した医療機器開発に向け、医療現場のニーズを積極的に募集しています。
これまで培った金属・繊維加工技術を活かすとともに、産官学、医工連携での共同開発や特許出願実績も豊富。ISO13485認証も取得済みで、迅速なヒアリングや試作が可能です。医療ニーズがございましたら、ぜひお問い合わせください。
薄板の精密切削加工技術
細線の微細切削加工技術
チタンの陽極酸化技術
骨折治療用鋼製器具
炭素繊維不織布
生体吸収性・生分解性不織布
リサイクルCF紡績糸
金属繊維不織布
お問い合わせはお電話、メールにて受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。